スーパー7のニューエンジン
ケーターハム スーパー7にとって、KENTエンジンに代わるメインエンジンとして15年ほど使われてきたローバーKシリーズ。軽量コンパクトであることからロータス エリーゼなどでも使われていたKシリーズですが、生産していたローバーが破綻してしまい、エンジンの供給がストップしてしまいました。
来年からはKシリーズに代わって、フォードのシグマエンジンを搭載することになったそうです。
ケーターハム、Kシリーズに代わりフォード製「シグマ」を採用(webCG)
シグマエンジンと言うと三菱のエンジンみたいな名前ですが、実際にはZetecとかDuratecと呼ばれてKaやフィエスタなどに搭載されている1.2L~1.6Lの直4エンジンです。
スーパー7に搭載されるのはPower Torque Engineeringによってチューンされた1.6L。115bhp・140bhp・160bhpの3種類のチューンが用意されるそうです。
この走ることだけしか考えていない、或る意味反則のようなこの車は、まだまだ世界中のエンスージアストの為に生産されることでしょう。
| 固定リンク
コメント