2006WRC第9戦ラリー・ドイッチュランド第3レグ
Leg3 Report(SUBARU)
ドイチェランド: レグ3レポート(e-wrc.jp)
Fifth German victory in a row for Loeb(RALLY-LIVE.com)
WRC:Rd.9 ドイツラリー第3レグ結果(8/13)(@niftyモータースポーツ・フォーラム)
WRCドイツ、シトロエンのローブが優勝で大会5連勝を達成。通算26勝目を記録してWRC史上最多勝ドライバーに(AUTOSPORT WEB)※要登録
SS17でダニエル・ソルド(クロノス-シトロエン)が、SS16・18・19でトニ・ガルデマイスター(アストラ-シトロエン)がそれぞれトップタイムを獲るものの、順位を逆転するには至りませんでした。
よってしセバスチャン・ローブ(クロノス-シトロエン)がラリー・ドイッチュランド5連覇!そしてWRC通算勝利数が26となりカルロス・サインツの最多勝記録に並びました!
というわけで以下の結果に。
1位 セバスチャン・ローブ(クロノス-シトロエン)
2位 ダニエル・ソルド(クロノス-シトロエン)
3位 マーカス・グロンホルム(BP-フォード)
4位 トニ・ガルデマイスター(アストラ-シトロエン)※
5位 マンフレッド・ストール(OMV-プジョー)※
6位 アンドレアス・アイグナー(レッドブル-シュコダ)
7位 ヤン・コペツキー(チェコ-シュコダ)※
8位 クリス・アトキンソン(スバル)※
(※が付いているのは非マニュファクチャラーエントリー)
ステファン・サラザン(スバル)はSS16でコースオフした際にギヤボックスを破損してリタイア。
ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)は総合5位で最終SS(19)をフィニッシュしたものの、パルクフェルメに戻る途中でオルタネーターに異常が発生してストップ、5分のペナルティを受け総合9位に転落してしまいました。
JWRC: クリス・ミーク優勝(e-wrc.jp)
JWRCの方はシトロエンC2を駆るクリス・ミークが優勝。
Overall Classification nach Leg 3
Retirements(OMV ADAC Rallye Deutschland)
その他を見てみると、グループNにホンダ シビックで参戦した吉井崇博/鍋倉正彦組はSS17でリタイア。
ディーゼル勢はTim Stebani/Ferdinand Heindlmeier組のシュコダ ファビア RS TDIは総合40位、Frank Lauer/Kendra Stockmar組のBMW120dは総合48位、Marc Ludwig/Ekkehard Schmidt組のオペル アストラ GTC ディーゼルは総合52位でそれぞれ完走。Markus Moufang/Hartmut Walch組のBMW120dはSS15でリタイアとなっています。
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