2006WRC第10戦ラリー・フィンランド第2レグ
Leg2 Report(SUBARU)
フィンランド: レグ2レポート(e-wrc.jp)
Gronholm in control of his home event(RALLY-LIVE.com)
WRC:Rd.10 フィンランドラリー第2レグ結果(8/19)(@niftyモータースポーツ・フォーラム)
WRCフィンランド、フォードのグロンホルムがレグ2も首位をキープ(AUTOSPORT WEB)※要登録
第1レグに続き、マーカス・グロンホルム(BP-フォード)が好調。SS10・12~17でトップタイム。
2位のセバスチャン・ローブ(クロノス-シトロエン)もSS11でトップタイムを獲るなど健闘するものの、SS12で岩にヒットした際に左フロントタイヤがバースト。このSSだけでマーカスから32秒遅れとなり、第2レグ終了時点でマーカスとローブの差は1分7秒8もの差が。
第2レグ終了時の上位陣の順位は
1位 マーカス・グロンホルム(BP-フォード)
2位 セバスチャン・ローブ(クロノス-シトロエン)
3位 ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)
4位 ヘニング・ソルベルグ(OMV-プジョー)
5位 ジジ・ガリ(BSA-プジョー)※
6位 ヤンネ・トゥオヒノ(PH SPORT-シトロエン)※
7位 ユッシ・バリマキ(三菱)※
8位 ヤン・コペツキー(チェコ-シュコダ)※
(※が付いているのは非マニュファクチャラーエントリー)
ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)はSS11でフロントガラスにひびが入り、早朝の日差しに視界を奪われるトラブルがあったものの、2位のローブとは34秒7差の3位。
ジジ・ガリ(BSA-プジョー)はマシンからの異音を訴えつつも5位に浮上。
ローブ以外のクロノス-シトロエン勢は、SS11でクサビエ・ポンスが、SS14でダニエル・ソルドがそれぞれコースオフして転倒、レグ撤退となりました。
スバル受難(e-wrc.jp)
マシンは良くなったのにクラッシュ続き。なんでなの、ペター?(AUTOSPORT WEB)※要登録
スバル勢はまたしても災難が。
クリス・アトキンソンは、この日の出走前のサービスでギアセレクションのトラブルが見つかり修復したもののサービス出発が3分遅れたため30秒のペナルティを受け、しかもSS10を走行中に同様のトラブルが起こり、サービスに戻るまでSS11・12も3速だけで走行する羽目になり大幅に後退、第2レグを13位で終えることに。
ペター・ソルベルグはSS11でコースオフして転倒、レグ撤退となってしまいました。
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