ちょwww京アニwwwww
主にUHFで放映されている「らき☆すた」というアニメはご存じでしょうか?
コンプエースに連載されている4コマ漫画が原作だそうですが、残念ながら私は読んでいないので、そちらは知らないのですが。
作品の性格上、パロディが多めの作品なんですが…。
なにイニDパロやってんのw
しかもヴィヴィオでwww
アニメ中で成実ゆいが駆っていたのはスバルのヴィヴィオRX-Rだと思われ。
658cc直4のEN07をDOHC化してスーパーチャージャーを搭載して最高出力64ps/7200rpm、最大トルク9kg-m/4000rpmを出し、FFで700kg、4WDで750kgしかない車重と、4輪ストラットの足も相まって、軽だと舐めると痛い目に遭う速い車でした。
カタログ上の最高出力が64psと言っても、実際にシャシーダイナモにかけた人は軒並みカタログ値以上の出力が出ていたことでも有名(参考:FUJITSUBO)。速度リミッター外しただけのノーマルで、180km/h巡航が出来るとか、ニュルブルクリンクで9分54秒台出したとか、筑波で1分13秒35出したとか。
しかもWRCのグループAに参戦して、過酷で有名なサファリラリーで完走、しかもクラス優勝しているというトンデモナイ軽自動車でした。
まぁそれでもFD3Sに勝つっていうのは、FDのドライバーが○○○だと思いますけどねーw
RX-RでソニックブルーマイカやWRブルーマイカに塗っている人は居ますけどね。
■5月15日追記
放蕩オペラハウスのワダツミ氏が5月15日の日記の中で、
>とりあえず誰かワダツミにこの二車間の実力差をレシプロ戦闘機に例えて説明して下さい(えー
と書いていらっしゃいますが、私ごときのヘッポコ知識では該当する機体が思い浮かびません!(特にRX-R)
FD3Sを零戦に例えるのは良くあるけど、そうなるとRX-Rは一体何になるのかがサッパリです(汗
■5月16日追記
らき☆すた第6話の「頭文字D」パロをもっとソレっぽく
らき☆すた第6話「頭文字D」パロディに元ネタの音声を!(にゅーあきばどっとこむ)
案の定MADが作られていたw
そのうち消されるんだろうけど。
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コメント
擬音がえらく雰囲気出てますが…(笑)
こじつければ?86vsEA11R…ってのはありましたけど…。
さすがにどっちも過給機付ってンではなんぼなんでも勝負に持ち込むには辛そうな気も…(^-^;
しかし…シャシダイで計ると、フツーはカタログ値よりもパワー/トルクって「落ちるモン」だと思ってましたが、ヴィヴィオは例外だったんですね…(汁)
タイム…筑波のは「驚異的」ですねぇ…(^-^;軽自動車とは思えない…白ナンバーでも似たようなタイムのクルマも結構あったはずですし…。グループ.Aヴィヴィオも、排気音だけは、当時の監督の「オヤブン」が「音だけはワークスに負けない音量にしろ」ってお達し?があってソートーな爆音でしたが(笑)エンジン自体はグループ.Aよりもグループ.Nに近い仕様で、ほとんど手は入って無かったそうで…。
完走・クラス優勝は当然?としても、マクレー車は総合でも4位に食い込んでましたしねぇ…結局はリタイヤしましたが(^-^;
昔のK-Carスペシャルの企画で、シャモニーグランプリにアルトワークス(550cc最終型)を持ち込んでワークスパリダカパジェロを追い回してた…って記事と共に、ジャパニーズKカーの凄さ…の印象になってます。
投稿: ながみ@GF8C | 2007/05/16 20:51
>>ながみ@GF8Cさん
当時の軽自動車は凄かったですよ。
全日本ラリーでヴィヴィオRX-RA・アルトワークスR・ミラターボX4Rがしのぎを削っていた時代ですからね。これら競技ベース車なんてベース車を更にチューンして、やれ専用タービンだ、やれ鍛造ピストンだ、やれクロスミッションだ、やれハイカムだ、とかで競技用ECUにしただけで100psなんてモデルもありましたし。
それにヴィヴィオに至っては、昨年のラリージャパンにもエントリーしていましたけどw
>シャモニーグランプリにアルトワークス
木下隆之選手のドライブだったかな?流石にピークパワーが違うので直線でブチ抜かれるけど、軽いのでコーナーでは速かったらしいですね。
投稿: 奇妙な青 | 2007/05/16 21:43