2008ルマン24時間耐久レース予選結果
Race grid(公式)
プジョーが2年連続のポール! アウディ奮わず、童夢は8番手に終わる(AUTOSPORT WEB)※要登録
DAY1374 Le Mans 24 Hours 2008 スターティング・グリッド(PEUGEOT 307 HDi)
プジョー908勢が圧倒的な速さを見せています!ステファン・サラザンのドライブでポールを獲った8号車のタイムは3分18秒513。2番グリッドの9号車が3分18秒682。3番グリッドの7号車が3分20秒451。
それに対するアウディR10勢は2号車が3分23秒847で4番グリッド。3号車が3分24秒287で5番グリッド。1号車は3分25秒289で7番グリッド。
ガソリンエンジン勢はCharouz Racing Systemのローラ/アストンマーチンが3分25秒158でアウディ勢に割って入る6番グリッド。童夢S102/ジャッドは3分26秒928で8番グリッド、ペスカローロやクラージュ勢より前です。
東海大学のは3分53秒143のタイムですが最後尾スタート。
それはともかくとして予選時にクラッシュが多かった気がします。
Hideki Noda Huge Le Mans 24 Hours Qualifying Crash LIVE(YouTube)
Peugeot 908 Le Mans 2008 Crash/Accident(YouTube)
それらのこともあるのか、ディーゼルがあまりにも有利すぎるせいなのか、来年以降の規定変更についてのアナウンスがありました。
ACOが大幅なレギュレーション変更を予告。エネルギー回収システムも導入の方向に(AUTOSPORT WEB)※要登録
DAY1373 2009年以後のル・マン規定の概要が明らかに(PEUGEOT 307 HDi)
ACO血迷った?(レースとレールと、車に乗って)
安全性を高める努力は必要ですし、昨今の世界情勢からエネルギー回収システムの導入を進めるのも当然のことでしょうね。
またJLMCが昨年で終了したのですが、来年は上海と富士でアジアシリーズを開催するとのことです。これをキッカケに日本のメーカーが参戦してくれればいいのですが(特にトヨタ)。
| 固定リンク
コメント