アメリカでは病気や怪我したらアレとは聞いていたけど
アメリカの医療費の一例 交通事故で顔面骨折1週間ほど入院で10万ドル超える→下腿の2骨もしくは大腿骨折なら30万ドル(天漢日乗)
アメリカで交通事故により顔面骨折した人が、ヘリ搬送に1日2万ドルのICUのおかげで、1週間入院で10万ドルオーバーだそうだ。
日本は最近自己負担金が増えてきているけど、「国民皆保険」だからここまで自己負担することはない。そうじゃなかったら、私が高校生の時に交通事故で骨折して2週間ぐらい入院・手術しているけど、とんでも無い額の出費になっただろうし、父が癌手術の後1週間ICUだったけど、家を売る羽目にはなっていない。
とはいえ、それなりに出費はあるので、保険とかは色々考えた方が良いよね。
私が高校生の時の事故は通学時の事故だったので保険金が多少出たし、父の場合は共済に入っていたので手術費の足しになる位ぐらいは出た。
医療保険とかで思い出したけど、バーチャルFPたまきの保険入門が更新休止して1年以上も経つんやね…。
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コメント
確かに保険のおかげで、我が家もかなり助けられました。老人医療制度だと驚く程負担が軽減されるし、高額療養費制度で限度額超過分の払い戻しも有りますね。
アメリカは日本と違って保険は強制ではないので未加入者も多いようです。
以前にテレビで見たのですが、アメリカでは医療費が払えない医療費難民が増えているそうな。
入院中、医療費が払えなくなった患者は車に乗せられ、街中の保護センター近くで強制的に降ろされ、「お大事に!」と言い残して去っていくそうです。
みっくみくの呟きが実感できる一例ですね。
投稿: DeepSky | 2008/08/31 00:22
>>DeepSkyさん
昔の日本って、ある意味「社会主義国」でしたからねぇ。
投稿: 奇妙な青 | 2008/08/31 00:51
貧乏人は死ねが、世界の基本ですから。
それに、貧乏人が多ければ、為政者は自由に動けますから。
社会サービスの充実と民主主義の充実は、気っても切れない。
まあ、民主主義も、ろくでもない政治形態ですがね。
今まで試された全ての政治形態を除けば。
投稿: G | 2008/09/01 00:40
>>Gさん
食えなくなれば政治形態がどうのこうのよりも「食えること」が優先になりますし。衣食住が足りてから自由がどうのこうのって話になりますな。もっとも食えなさすぎると一揆だ!焼き討ちだ!クーデターだ!革命だ!ってなりますが。
投稿: 奇妙な青 | 2008/09/02 00:59