2008WRC第14戦ラリー・ジャパンDAY2
DAY1の記事で、トニ・ガルデマイスターのSX4WRCに初心者マークが貼られているという話をしましたが。
ジンバブエ出身のコンラッド・ローテンバッハのシトロエンC4WRCにも初心者マークが貼られていたとのこと。
彼ら以外にも、日本に来て運転免許を取得しなければならなかった選手はいるのかな?
チームからのインフォメーション - Car No.7(Rally JAPAN)
SS6でのクラッシュにより負傷したフランソワ・デュバルのコ・ドライバーのパトリック・ピバト。骨折した骨盤右側と脛骨の手術中に内出血が発見され、出血を止めるための手術も行われて小康を保っているものの、依然絶対安静の状態が続いているとのこと。無事に回復される事をお祈りいたします。
Hirvonen leads Rally Japan at the end of day two(wrc.com)
2008年ジャパン:デイ2の結果(WRC JAPAN)
Rally Japan day two bulletin(SWRT)
REPORT OF DAY 2(スズキWRCチャレンジ)
WRC:Rd.14 日本ラリーLeg2結果(11/01)(FMotorsports WRC)
<DAY2>WRC第14戦 ラリージャパン(Car@nifty)
ラリージャパンDAY2、ヒルボネンが優勝に向けて前進(AUTOSPORT WEB)※要登録
2日目はSSのキャンセルは無し。
首位を走るミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)はSS17・18でトップタイムを獲る走りを見せる。
2位のヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)もSS13・16でトップタイムを獲って、ミッコとの差が15秒5に。
3位のセバスチャン・ローブ(シトロエン-トタル)は無理をせず、ラトバラと38秒差。
2日目終了時の上位陣の順位は
1位 ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)
2位 ヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)
3位 セバスチャン・ローブ(シトロエン-トタル)
4位 クリス・アトキンソン(スバル)
5位 マシュー・ウイルソン(ストバード-フォード)
6位 トニ・ガルデマイスター(スズキ)
7位 P-G・アンダーソン(スズキ)
8位 フェデリコ・ヴィラグラ(ミュンヒス-フォード)
ペター・ソルベルグ(スバル)はSS12でトップタイムを獲る走りを見せ、一時4位に浮上するものの。
Japan 2008: Solberg retires after SS18(wrc.com)
SS18でコース上にあいた穴でマシンのコントロールを失いクラッシュ。左リアを破損してデイ撤退に。
【ラリージャパン】ペター車がサービスに…(碧き流星)
サービスに戻ってきたペター車を碧さんが撮影しておられました。
これによりクリス・アトキンソン(スバル)が再び4位に。なお、ペターがクラッシュしたのと同じ場所でスピンしたとの事。リアサスにダメージを負ったものの大事には至らず。
マシュー・ウイルソン(ストバード-フォード)は5位に浮上。
スズキ勢はSS19でトップタイムを獲ったトニ・ガルデマイスターがP-G・アンダーソンを抜いて6位に浮上。SX4WRCがトップタイムを撮ったのはWRC参戦以来初のこと。
Novikov on track to break P-WRC duck(wrc.com)
2008年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第7戦 ラリージャパン DAY 2(三菱自動車)
DAY2 Report(新井敏弘オフィシャルサイト)
PWRC首位はランエボIXを駆るエフゲニー・ノビコフ(18歳)がキープ。
2位にランエボIXを駆るユホ・ハンニネンが浮上。ノビコフとは19秒1差。
3位にGRBインプレッサを駆る新井敏弘が後退。ノビコフとは20秒8差、ハンニネンとは1秒7差。
GRBインプレッサを駆る鎌田卓麻は5位に浮上。
ランエボX勢の田口勝彦は7位、奴田原文雄は8位にそれぞれ後退。
ちなみにグループNのトップは、SRTJのGRBインプレッサを駆るヤリ・ケトマー。総合でも9位。現在PWRCのランキング3位ですが、ラリージャパンはスキップ。
| 固定リンク
コメント