ピニンファリーナ、生産から撤退
イタリアからカロッツェリアが消える!…ピニンファリーナ、生産から撤退(Response)
Pininfarina to cease contract manufacturing, transfer ownership to banks(Autoblog)
イタリア最大のカロッツェリア「ピニンファリーナ」ですが、近年の経営危機によって創業一族が株式を銀行団に担保として提供する事になり、経営権が創業一族から離れることとなりました。
これに伴い、現在生産しているフォード・フォーカス クーペ-カブリオレ、アルファロメオのブレラやスパイダーの契約が終了する2011年をもって受託生産事業から撤退することにもなったそうです。
ただしボロレ社と共同開発している電気自動車「B0」は2011年の発売を目指して開発を続行するそうです。
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コメント
クルマという商品そのものの位置…が変わりつつあるコトの証左になってしまうんでしょうか…。
自動車…が「自(ら)動(かす&動力を内蔵した)車」から「自動(で移動する)車」に変わってしまうのかな…と考えてしまいますね…。
投稿: ながみ@GF8C | 2009/01/03 22:05
>>ながみ@GF8Cさん
ベルトーネも昨年初めに倒産していますが、大規模カロッツェリアというものが成り立たなくなっているのかもしれませんね。
投稿: 奇妙な青 | 2009/01/03 23:49