篠塚建次郎引退
negiさんのブログを見て知りました。
パリダカで有名な篠塚建次郎選手が12月31日スタートの2006ダカールラリーを最後に現役を引退するそうです。
篠塚、大みそか開幕のパリ・ダカで現役引退へ(読売新聞)
篠塚がパリダカを最後に引退(日刊スポーツ)
ちょっと調べたら「篠塚建次郎 ラストラン」というページが出来ていました。
篠塚選手は国際ラリー・ラリーレイドにおける日本人ドライバーのはしりと言っても良いぐらいの存在で、パリダカには1986年に初参戦して1997年に日本人初の総合優勝。1988年にはアジパシの初代チャンピオンに輝いていますし、WRCでは1991・1992年にアイボリーコーストラリーで優勝するなどの成績を挙げています。
2002年に現役引退を勧告されたため三菱を退社、日産と契約をしましたが2003~2005年のダカールは3年連続で途中リタイヤの成績しか残せませんでした。
今年57才になられた篠塚選手のラリードライバー歴は40年!競技が違うとはいえ高橋国光氏に次ぐキャリアをお持ちです。
インタビューでも「最後のラリーはちゃんとダカールに着いて、ラストランをきっちり決めて幕を引きたい」と仰っていますので、無事にゴールできるよう応援したいと思います!
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コメント
トラックバック、ありがとうございます。
篠塚選手、いよいよ引退してしまうんですねぇ。
年齢的なものがあるとはいえ残念、というか引退
されることが不思議に感じてしまうくらいです。
最後のラリー。私もしっかり応援しようと思います。
投稿: negi | 2005/12/01 09:17
negiさん、どうもはじめまして。
マスコミでのF1以外のモータースポーツの扱いが低いので、どこかのTVで篠塚選手の最後の勇姿を追いかけてくれると良いのですが…。
投稿: 奇妙な青 | 2005/12/01 20:29