今年はマッスルカー復活の年?
既報の通り、デトロイトモーターショーにおいてダッジから「チャレンジャー コンセプト」が発表されました。
チャレンジャーがコンセプトモデルとして復活
(デトロイト ショー パーフェクトガイド 2006 速報ブログ)
1970年モデルのチャレンジャーをイメージしたと思われるデザインですが、シェイカーフードが無くともエンジンはHEMI。その6.1L・V8HEMIは最高出力425hp/6000rpm、その大出力と6MTと前255/45R20後265/40R21のタイヤでもって0~60mphが4.5秒、1/4マイルが13秒、最高速が174mphの性能を誇ります。
そしてシボレーからは「カマロ コンセプト」が発表されました。
マッスルカーバトル勃発か!?シボレー・カマロが復活!
(デトロイト ショー パーフェクトガイド 2006 速報ブログ)
1969年モデルのカマロがモチーフになったこの車の搭載するエンジンは6.0LスモールブロックV8のLS2で最高出力400hp。こちらもミッションは6MTですが、タイヤは前275/30R21後305/30R22とチャレンジャーよりも大きいサイズを履いています。
そしてムスタングの派生モデルとしてあの「GT500」が復活しました。
伝説の名車がフォードに帰ってきた!
(デトロイト ショー パーフェクトガイド 2006 速報ブログ)
現行のムスタングからして”1968年モデル”を思い起こさせるデザインなのですが、更にGT500まで復活させるとは。しかも開発にはキャロル・シェルビー本人が係わっています。
搭載するエンジンは5.4L・DOHCのV8にスーパーチャージャーを組み合わせて最高出力は475HP。ミッションはやはり6MT。ちなみに今夏に発売する予定です。
それにしてもここ最近、ムスタングの先祖返りや、クライスラーのHEMI復活などがあった訳なのですが、SUVが飽きられてきているのでしょうか?
| 固定リンク
コメント