スペC競技車両販売します
Subaru Motorsport Vehicle Range(SUBARU Australia)
Subaru Impreza Production WRC Available to Public (AU)(WorldCarFans.com)
スバル・オーストラリアでスペックCをベースに、FIA公認ロールゲージ・レース用フルバケットシート・フルハーネスを装備した競技用車両を販売するそうです。
オーストラリアではスペCではない普通のWRX STI(GDB)が56,990豪ドル(約530万円)するのですが、上記の装備の他に消火器を積んだ一番安いベースモデル「Subaru base motorsport」で69,990豪ドル(約650万円)。一番高いアジパシ・PCWRC参戦グループN仕様「Subaru PWRC」が195,000豪ドル(約1,800万円)となっています。
今時のグループNは車両代に2,000万円は掛かる(3~4年落ち中古でも1,000万円以上)と言われているので、まぁ納得のプライスではないでしょうか?(ノーマルでラリラリっつーてる人が如何に嘘吐きか分かるでしょ?)
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コメント
確かに、バリバリのワークスWRカーですと、軽~く億越え…な世界ですしねぇ…WRカーに比べればはるかに安いとはいえ、いわゆる「チューンドカー」レベルの金額でも済むわけは無いですものねぇ(^-^;>グループN本気仕様
制限がある中でパフォーマンスを最大限発揮しないといけないワケですし、「詰め具合」のレベルが全然違うでしょうし…。
しかし、グループNといえば、かつてはランエボが圧倒的シェアだったのに、今ではずいぶんとテコ入れが進んできてますよね。
投稿: ながみ@GF8C | 2007/01/09 22:00
>>ながみ@GF8Cさん
全日本に出る車両は1,000万円以上だって言いますからね。
実際オーストラリアのやつ見ると「Subaru Gravel Rally」が900万円近く、「Subaru National Rally」が1,200万円というプライスですから、内容考えれば高くはないんですが…(汗
でも2,000万円っていったら一昔前なら中古グループA(ワークス払い下げ)が買えるかも?って値段だったわけで(滝汗
>グループNといえば、かつてはランエボが圧倒的シェアだったのに
ラリーアートが頑張っていたんですけどねぇ~。
本体がアレだったからなのですかね?そういえば三菱のマニュファクチャラーチームでのエントリーの件が、MMSPに対して本社からストップが掛かったって噂がありますが…。
投稿: 奇妙な青 | 2007/01/09 22:34