2008WRC第1戦ラリー・モンテカルロDAY3
Rallye Monte Carlo day three bulletin(SWRT)
REPORT OF DAY3(スズキWRCチャレンジ)
WRC:Rd.1 モンテカルロラリー3日目結果(1/26)(FMotorsports WRC)
<DAY3>WRC第1戦 ラリー・モンテカルロ(Car@nifty)
王者に死角なし。WRCモンテカルロはデイ3もローブがトップを独走(AUTOSPORT WEB)※要登録
セバスチャン・ローブ(シトロエン-トタル)は相変わらずぶっちぎりの首位。
それを追いかけるダニエル・ソルド(シトロエン-トタル)でしたが、SS11でエンジントラブルによってデイ撤退。昨季もそうでしたが、致命的なマシントラブルってソルドの方にばかり起こっているような…?。
2位にはミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)が繰り上がり。しかしローブとの差は2分10秒6…。
3位にはクリス・アトキンソン(スバル)が繰り上がり。こちらもミッコとの差が52秒も。
3日目終了時の上位陣の順位は
1位 セバスチャン・ローブ(シトロエン-トタル)
2位 ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)
3位 クリス・アトキンソン(スバル)
4位 フランソワ・デュバル(ストバード-フォード)
5位 ペター・ソルベルグ(スバル)
6位 ジジ・ガリ(ストバード-フォード)
7位 ジャン-マリー・クー(プジョー)※
8位 P-G・アンダーソン(スズキ)
(※が付いているのは非マニュファクチャラーエントリー)
4位のフランソワ・デュバル(ストバード-フォード)はクリスと20秒1差。
5位のペター・ソルベルグ(スバル)はデュバルとは49秒1もの差が付いてしまいましたが、6位のジジ・ガリ(ストバード-フォード)とは3分以上の差があるのでこのままか。
スズキ勢はトニ・ガルデマイスターがエンジンがオーバーヒート気味になり、なんとかDAY3を走りきったもののリタイアに。一方P-G・アンダーソンは好調で8位に。
ヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)はSS12でサスペンショントラブルによりデイ撤退。うまくいかないもんやね(´・ω・`)
ちょっとここでスバル関連の話。
Richards realistic about Subaru’s chances with current car(wrc.com)
帰ってきたデイヴィッド・リチャーズ。
プロドライブのF1参戦がポシャったことと、ここ数年のSWRTの不調ぶりもあって、リチャーズがSWRTのトップとして帰ってきました。
もっとも勝てるようになるには新型待ちだとは思いますが。でもSWRTが復活したら私たちはサー・フランク・ウィリアムズに感謝しなければならないのだろうか?
WRC - SCOOP MONDIALE: In strada la Subaru WRC 2008!(RACINGWORLD.IT)
現在、サルディニアでマルコ・マーティンによってテスト中のインプレッサWRC2008のスクープが!
ボンネットが…、ダクトは…??
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コメント
なかなかスバルは上位に食い込めませんねえ。
新型WRC2008。確かにトレードマークのダクトが・・・!
現行WRカーも、市販車とはインタークーラーのレイアウトが異なるので、ダクトもあまり意味がありませんでしたが、新型でついに消えるんでしょうかねえ?
投稿: DeepSky | 2008/01/27 22:42
>>DeepSkyさん
インタークーラー用のインテークダクトはともかく、排熱用のアウトレットダクトも私には見えないのですが…。大丈夫なのかなぁ~。
投稿: 奇妙な青 | 2008/01/29 22:28