2008WRC第2戦スウェディッシュ・ラリーDAY1
Swedish Rally summary - Friday(wrc.com)
Swedish Rally day one bulletin(SWRT)
REPORT OF DAY1(スズキWRCチャレンジ)
波乱のWRCスウェーデン、フォードのラトバラがデイ1首位。ローブはコースアウトでレグリタイア(AUTOSPORT WEB)※要登録
スーパーSSであるSS1でトップタイムを獲ったのはなんとペター・ソルベルグ(スバル)!SS2以降は…お察しください(コラ
SS1でペターから0.5秒遅れでセカンドタイムだったヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)は、その後SS2からSS7まで連続してトップタイムを獲って、2位のミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)に48秒2の差を付けて堂々の首位!
3位はヘニング・ソルベルグ(ストバード-フォード)で、ミッコとは8秒1差。
1日目終了時の上位陣の順位は
1位 ヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)
2位 ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)
3位 ヘニング・ソルベルグ(ストバード-フォード)
4位 ジジ・ガリ(ストバード-フォード)
5位 ペター・ソルベルグ(スバル)
6位 マッズ・オストベルグ(スバル)※
7位 マシュー・ウイルソン(ストバード-フォード)※
8位 トニ・ガルデマイスター(スズキ)
(※が付いているのは非マニュファクチャラーエントリー)
4位のジジ・ガリ(ストバード-フォード)はスーパーSSのSS8でトップタイムを獲るなど奮闘中。ヘニングとは5秒7の差。1~4位までフォード勢で占めています。
5位のペター・ソルベルグ(スバル)はSS8でセカンドタイムを獲るなどしていますが、ジジとは既に43秒2の差が。
トニ・ガルデマイスター(スズキ)のSX4WRCは油圧系統にトラブルを抱えつつも8位。
第1戦モンテでエンジントラブルでリタイアのダニエル・ソルド(シトロエン-トタル)は、エンジン交換による5分のペナルティによって総合18位。ペナルティの5分を引くと5位のペターと6位のマッズ・オストベルグの間に来るタイムなのですが…。
クリス・アトキンソン(スバル)はSS3でコースアウトした後、雪の中から脱出するのに15分かかって大幅にタイムロスし総合45位に。
第1戦モンテで優勝のセバスチャン・ローブ(シトロエン-トタル)はSS4でコースアウトした際にマシンにダメージを受け、なんとかSS4は走りきったもののレグ撤退に。
P-G・アンダーソン(スズキ)はSS4でエンジントラブルが発生。ガスケット周りに問題があることが判ったものの、レギュレーションの関係でリタイアに。
今季、C4でWRCに10戦参戦予定のウルモ・アーヴァはSS7でストップ。
P-WRC daily summary - Friday(wrc.com)
スウェディッシュラリー DAY 1(三菱自動車)
SS8 リザルト情報(新井敏弘オフィシャルサイト)
PWRC開幕となる今ラリーで1日目首位に立ったのはプジョー207S2000を駆るパトリック・サンデル。
2位は15秒9差でランエボIVを駆るユホ・ハンニネン。
3位は首位から59秒3差でインプレッサを駆るパトリック・フローディン。
新井敏弘選手は首位から2分18秒4差で8位。
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