2009WRC第10戦ラリー・オーストラリアDAY2
WRC: It’s tight at the top but Citroen pair holds the advantage (wrc.com)
WRC:Rd.10 オーストラリアラリー2Leg結果(9/05)(FMotorsports WRC)
<DAY2>WRC第10戦 ラリー・オーストラリア(Car@nifty)
WRC第10戦オーストラリア デイ2:ソルドが首位浮上も上位は緊迫戦(AUTOSPORT WEB)
1日目首位だったヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)、2日目は当然先頭ランナーと言うことでルーズグラベルな路面の掃除役となりペースが上がらず、そのうえSS23でパンクを喫し4位へ後退。
首位争いは追い上げてきたセバスチャン・ローブとダニエル・ソルドのシトロエン-トタル勢にミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)の3台。SS23終了時、首位がミッコ2位ソルド3位ローブとなるが、これがシトロエンの戦略で順位調整した結果。この後のスーパーSSを2本走行して2日目が終了なのですが、そのスーパーSS走行前の順位で3日目の走行順が決まる事になっていたそうで(初めて知った)。2日目終了時の首位はソルドで、0.1秒差の2位がローブとミッコという事に。
アドバンテージが全くないのに3日目先頭スタートのミッコは不利な状況に。
2日目終了時の上位陣の順位は
1位 ダニエル・ソルド(シトロエン-トタル)
2位 セバスチャン・ローブ(シトロエン-トタル)
3位 ミッコ・ヒルボネン(BP-フォード)
4位 ヤリ-マティ・ラトバラ(BP-フォード)
5位 セバスチャン・オジェ(シトロエン-ジュニア)
6位 ヘニング・ソルベルグ(ストバード-フォード)
7位 マシュー・ウイルソン(ストバード-フォード)
8位 フェデリコ・ヴィラグラ(ミュンヒス-フォード)
P-WRC: Martin Prokop leads into last day Down Under(wrc.com)
DAY2 Report(新井敏弘オフィシャルサイト)
PWRCの方は、ランエボIXを駆るランキング5位でラリー・フィンランドで今季のJWRC王者になったばかりのマーティン・プロコップが首位に。
リチャード・メイソンは16秒3差の2位に後退。
APRC王者のコディ・クロッカーは3位、新井敏弘は4位に浮上。
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